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チョコレートコスモから種はとれる?

秋にピンクや白の花を咲かせる可愛らしいコスモス。
一面に広がるコスモス畑はとても美しいですよね。

こちらは花から種が採取でき、種をまいて育てます。
 

そんなコスモスのなかまのチョコレートコスモス。
こちらも同じように、種を採取して種まきで育てることができるのでしょうか。

残念ながら、チョコレートコスモスの原種・改良品種ともに、種をとることができません。

チョコレートコスモスの増やしは、挿し芽か株分け。
流通している苗も、この方法で育てたものです。

野生では絶滅したと言われる原種のチョコレートコスモスも、こうして増やされています。

ただ、株分け(分球)はちょっと難しそうなので、挿し木で増やすのがおすすめです。

チョコレートコスモスの挿し木の方法

四季咲きと秋咲きのあるチョコレートコスモス。

春から秋まで咲く四季咲きのものは、8月中ごろに切り戻しをすることで、秋にもたくさん花を咲かせてくれます。また、秋咲きのものもコンパクトな花姿に。

 
育てやすく改良されたチョカモカやショコラなどの交配種の挿し木の適期は5月から8月
8月の切り戻しに合わせ、その枝を使って挿し穂を作り、挿し木にすることができます。

ただし、原種のチョコレートコスモスの場合は、挿し木の適期は5月から6月で、気温が上がりすぎる前におこなうのがよさそうです。

挿し木の方法
1 新しく伸びた枝の2節のところでカット
2 下の節の葉を取り、1~2時間水に挿す
3 小粒の鹿沼土などの挿し木用土に植える
4 明るい日陰で、土が乾かないように管理する
5 2ヵ月ほどで発根したら、ポット上げする

チョコレートコスモスの株分け(分球)の方法

チョコレートコスモスは・・球根植物なんです。
私も知らなくて、ちょっとびっくり。
それは、ダリアの球根のような形状をしています。

冬の寒さにすこし弱いチョコレートコスモス。
休眠中は地上部は枯れてしまいますが、春になるとまた新しい芽が出てきます。

 
さて、チョコレートコスモスの増やし方は、
挿し木のほか、分球でも増やすことができます。

ただ、分球した切り口から腐りやすくなるため、ちょっと難しい方法になります。
 

分球する適期は4月ごろ。
ナイフやハサミは、きれいに消毒しておきます。

分球の方法
球根をやさしく掘りあげたら、茎と球根のあいだから出ている芽を確認します。
2、3芽ずつに切り分け、それぞれを新しい土に植え替えます。

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鉢植えのチョコレートコスモスは、1~2年に一度、ひとまわり大きな鉢に植え替えをします。
植え替えの適期もちょうど4月ごろなので、植え替えと合わせて分球してみるのもよいですね。

おわりに

秋に咲くピンクや白のコスモスとは違って、種がとれないチョコレートコスモス。
増やし方は、挿し木か株分け(分球)になります。
分球は難しそうなので、挿し木にする方法で、お気に入りの品種を増やしてみませんか。

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