クリスマスの折り紙|サンタ・ベル・星・リースなど簡単な折り方10選

子どもも大人もワクワクするクリスマスの季節。
そろそろツリーの準備をしたり、部屋の飾りつけをはじめる人も多いのではないでしょうか。
クリスマスのかわいいモチーフやツリーのオーナメント、今年は折り紙で作ってみませんか。
簡単に折れる動画を集めてみましたので、素敵な作品をたくさん作ってみてくださいね。

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クリスマスの折り紙 1. サンタクロース

サンタクロースを楽しみに待っている子どもたち。
クリスマスモチーフにサンタさんはかかせませんね。

サンタクロースの折り方はいろいろありますが、簡単でかわいいサンタを3種類ご紹介します。

まずは、折り紙4枚で作る全身サンタの折り方です。
3枚のパーツでサンタを作り、1枚でふくろを作りますが、それぞれの折り方は簡単です。

使う折り紙は、赤2枚・薄橙1枚・白1枚の計4枚。
折り紙サイズは、動画では4枚とも7.5㎝四方を使用。

サンタの鼻と黒いベルトは折り紙を切って貼ります。

仕上げは、のりでパーツを貼りあわせていきます。
サンタのふくろを省略しても十分かわいいですよ。

 
次も、同じ作家さんによるサンタさんの折り方です。
折り方もとほとんど同じで、とても簡単です。

使う折り紙は、赤1枚・薄橙1枚。
折り紙サイズは、動画では4枚とも7.5㎝四方を使用。

サンタの鼻と黒いベルトは折り紙を切って貼ります。

仕上げは、のりでパーツを貼りあわせていきます。
可愛い表情のサンタをたくさん作ってくださいね。

 
次は、1枚で作れる、かんたんサンタです。
サンタのふくろをつける場合は、もう1枚使います。

サンタ単体に使う折り紙は、赤15㎝四方1枚。
ふくろをつける場合は、白15㎝四方1枚。

こちらは、のりは使わず、差し込んで仕上げます。

白い丸シールで帽子のぽんぽんをつけると◎
ふくろにメッセージを書いてもいいですね。

クリスマスの折り紙 2. トナカイ

サンタを折ったら、せひ相棒も折りたいですね。
まずは、赤鼻のかわいいトナカイを作りましょう。

使う折り紙は、15㎝四方×1枚。
赤鼻は、シールを使うと便利です。

トナカイの目鼻口は、中央にギュっと寄せて書くと、かわいい表情になりますよ。

 
次は、折り紙2枚で作るトナカイ。
立てて置くこともできて、かわいい飾りに。

折り紙は、15㎝四方×2枚使います。
顔と体は、のりで貼りあわせて仕上げます。

トナカイの顔の向きを変えるだけでも、表情や雰囲気に変化がでてかわいいですね。
 

クリスマスの折り紙 3. クリスマスツリー

ツリー(モミの木)の起源は8世紀のドイツ。

実際にクリスマスにツリーを飾るようになったのは、15~16世紀ごろといわれています。

 
歴史を知ると、奥が深く興味深いクリスマスツリー。

まずは、1枚で折れるモミの木を折ってみましょう。
平面タイプのツリーで、カードや飾りにもぴったり。

使用する折り紙は、15㎝四方×1枚。
2枚使って、重なったツリーを作ることもできます。

シンプルなツリーなので、カミキィさんの作品のように、模様のあるカラフルな色で折ると、より素敵に仕上がりますね。

 
次は、立体的なクリスマスツリーです。

3段重ねで、とても豪華な仕上がり。
でも、それぞれのパーツの折り方はシンプルです。

使用する折り紙(5枚)
緑の折り紙 3枚
15×15cm / 11×11cm / 7.5×7.5cm

黄色の折り紙 1枚
7.5×7.5cm

茶色の折り紙 1枚
15×15cm

これらのパーツをのりとテープで貼って仕上げます。
黄色い星の作り方は、10:50~です。

 
次も、立体的なツリー。
ただ、こちらは緑の部分が折り紙1枚で作れます。

折り紙は、緑15㎝四方1枚と、茶色7.5㎝四方1枚。

針葉樹のギザギザの雰囲気は、ハサミで入れた切り込みと折り目でうまく表現されています。
ツリーのてっぺんに星をつけても素敵ですね。

クリスマスの折り紙 4. ベル

キリストの誕生を知らせる喜びのベル。
ベルは、ツリーに飾る定番のオーナメントです。

同じくオーナメントの定番であるヒイラギ。
まずは、ベルとヒイラギを合わせたクリスマスベルの折り方からご紹介しますね。

ベルは15㎝四方2枚、ヒイラギは7.5㎝四方2枚。
ヒイラギの実1つは、7.5㎝四方の1/16サイズです。

それぞれのパーツを作り、のりで貼って仕上げます。
赤い丸シールを利用してもよいですね。

 
次は、カミキィさんオリジナルのベルの折り方。
こちらのベルもとってもかわいいですよね。

使用する折り紙は、15㎝四方の折り紙2枚です。

ベルにひもをつけてオーナメントにしたり、リボンと一緒にリース飾りにしてもよいですね。
リボンの折り方動画はこちらです。

カミキィさんのリボンは、なにかと使えるモチーフ。
覚えておくと、ラッピングにも使えて便利ですよ。

シンプルリースの折り方は、最後ご紹介します。

 
次もカミキィさんの作品です。
こちらは、ベルモチーフではなく、本当のベル。

なかに鈴をしのばせたベル型のサンタクロースです。
オーナメントとして飾るととってもかわいいですよ。
(鈴なしで作ってももちろんOKです)

使う折り紙は、15㎝四方を1枚。
鈴を入れる場合は、鈴と30㎝のひもを用意します。

ベルを入れたオーナメントで、スノーマンベルとツリーベルの折り方も紹介されています。
かわいいので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スノーマンベルの折り方
ツリーベルの折り方

クリスマスの折り紙 5. サンタの帽子

サンタクロースの帽子もかわいいオーナメントに。
1枚で簡単に作れる折り方からご紹介します。

大きさは、15㎝四方でも7.5㎝四方でも。
なにかにかぶらせて使うこともできます。

ポンポンがついてない帽子なので、先端に白い丸シールをつけるとよりかわいいですよ。

 
こちらは、ポンポンつきのデザインです。
これなら白シールをつけなくてもよいですね。

最初の折り方と比べるとちょっぴり難しいところも。
でも、動画を止めながらゆっくり折れば大丈夫です。

こちらも、15㎝や7.5㎝四方など、かぶらせるものに合わせたサイズで折るとよさそうです。

クリスマスの折り紙 6. 靴下・ブーツ

靴下は、伝統的なオーナメントのひとつ。

オーナメントひとつひとつにも意味があり、クリスマスソックスは、サンタのモデルとされる聖ニコラウスによる心やさしい逸話が由来となっています。

 
靴下っぽい折り紙作品もあるのですが、見た目もかわいいブーツ型の折り方をご紹介します。
とても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。

使用する折り紙は、15㎝四方×1枚です。
ひもをつけるとかわいいオーナメントのできあがり。

 
次は、立体的なかわいらしいブーツ。
とても癒されるばぁばの折り紙チャンネルをどうぞ。

折り紙は、ブーツ1足につき15㎝四方×1枚使います。
1足でも2足でもかわいいと思います。

クリスマスの折り紙 7. 星

クリスマスツリーのてっぺんに輝くトップスター。

この星は、キリストが生まれたときに東の空に輝いたというベツレヘムの星を表しています。宗教的な意味のある星ですが、日本のツリーの多くに使われているモチーフです。

まずは、1枚で折れる平面の星の折り方です。

15㎝四方の折り紙で折ると手のひらサイズの星に。
星は、七夕飾りにも使えますね。

 

次も、折り紙1枚で折れる星です。
変わったデザインですがツリーの飾りにもぴったり◎

折り紙は、15㎝四方を使うと折りやすいです。
(7.5㎝でも折れますが、細かいところが難しいです)

最初、折り筋を付けていく工程が多いのですが、そのあとは規則的に折っていきます。

途中でハサミも使用します(10:30~)

 
こちらは、6枚の折り紙で作る立体的な星。
存在感があるので、トップスターにいかがですか。

折り紙は、15㎝四方でよいと思います。
ツリーの大きさにあわせて、画用紙で折っても◎

 
こちらの星も、立体的でかっこいいい星。

この星の作り方は、最後にふくらませるところがすこし難しくて失敗しやすいのですが、この動画では、その点を分かりやすい解説で紹介しています。

15㎝四方の折り紙で折れば、約20㎝長さの星に。
7.5㎝四方の折り紙なら、約10㎝の星が作れます。

同じパーツを5つ作って、のりを使って組み立て。
最後にふくらませなければ、平面の星にもなります。

完成度も高くて作りがいがあるので、トップスターの飾りにぜひ作ってみてくださいね。

クリスマスの折り紙 8. キャンドル

ツリーに最初にキャンドルを飾ったのは1510年。
ドイツのマルティン・ルターが、美しい星空に見立てて、モミの木にロウロクの灯りをともしたと言われています(諸説あります)

最初は、1枚で折れる平面のキャンドルから。
赤色の折り紙の裏面を使って折っていきます。

折り紙は、15×15㎝サイズを使います。
シンプルなデザインなので、赤色をふくむ両面折り紙を使ってもかわいく仕上がりそうです。

 
次は、立体的なカラフルキャンドルです。
クリスマス飾りとしても、オーナメントとしても、とってもかわいいですよ。

折り紙は、15×7.5cmサイズを2枚。
炎の部分に、7.5×7.5㎝を1枚使用。

のりとはさみも使って仕上げます。

たくさん作って並べて飾ってみてくださいね。

クリスマスの折り紙 9. キャンディケイン

羊飼いが使う杖を表しているキャンディケイン。

かわいらしいキャンディケインにも宗教的な意味が込められていて、羊飼いが迷った羊を導くように、キリストが人々を導いてくれるという祈りがこめられています。

キャンディケインは折り紙1枚で簡単に作れます。

折り紙は、15×15㎝サイズで折っていきます。
のりもご用意くださいね。

1:25 あたりからは、手前からクルクル巻いていく作業になるので、小さいお子さんと一緒に作っても楽しいと思いますよ。

ひもをつけて、ツリーにたくさん飾りたいですね。

クリスマスの折り紙 10. リース

最後にご紹介するのは、クリスマスリース。

リースの円の形は永遠を表していて、こちらも神の永遠の愛を象徴したオーナメントです。

ヒイラギで作られたリースには魔除けの意味も。
日本の節分でも、ヒイラビは魔除けに使われますね。

まずは、ハロウィンの折り紙でもご紹介した、カミキィさんのシンプルリースの折り方から。

8枚の折り紙で同じパーツを8つ作り、円になるように組み合わせていきます。
パーツの折り方自体は簡単です。

リースの土台は、のりなしでも組めますが、のり付けしたほうがしっかりします。

ベルをつけたり、サンタさんを飾ったり。
折り紙で折ったたくさんのクリスマス飾りでデコレーションして、素敵なオリジナルクリスマスリースに仕上げてみてくださいね。

 
次は、とってもゴージャスなポインセチアのリース。
8枚の折り紙を使って組み合わせて作ります。

使用する折り紙は、赤15㎝四方×4枚。
緑15㎝四方×4枚です。

7.5㎝サイズで折れば、オーナメントサイズに◎

8つのパーツをのりを使って組み合わせます。
ビーズがあるとより豪華な雰囲気になりますよ。

折り筋を付けていく工程がすこし大変ですが、仕上がりはとっても素敵なので、クリスマスまでゆっくり時間をかけて折ってみてくださいね。

 
こちらも8枚のパーツで作るクリスマスリースです。
シンプルなデザインが好きな方におすすめです。

15㎝四方で折れば大きなリースに。
7.5㎝四方だと、オーナメントサイズになります。

のりや両面テープを使って組み合わせていきます。

こちらは、お子さんでも簡単に折れます。
一緒に折り紙のクリスマス飾りを作って、クリスマスの準備を楽しんでみてくださいね。

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