日本を代表する伝承遊びのひとつであるお手玉遊び。
手作りのぬくもりのあるお手玉っていいですよね。
前回、たわら型のお手玉の作り方をご紹介しましたが、今回は座布団型のお手玉の作り方。
座布団型は、布の合わせ方が一見難しそうなのですが、わかりやすい手順でご紹介します。

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座布団型のお手玉

昔ながらの座布団型をした、たいらで素朴なお手玉。
座布団型は、お手玉遊び競技でも使われているお手玉の基本の形になります。
 

座布団型の特徴は、4枚の布を縫い合わせる作り方。
まず2枚の布でパーツを2つ作ってから、それを組み合わせて、座布団型に縫っていきます。

この部分がちょっぴりややこしいのですが
それ以外の手順は、そんなに難しくないんですよ。

 
コロンとした形のたわら型も簡単で可愛らしいですが
座布団型お手玉にもぜひ挑戦してみてくださいね。

座布団型お手玉の材料

用意するものは、ハギレ布とお手玉の中身。
縫い針と糸、ハサミ、型紙です。

布は4.5㎝×9㎝の布を4枚
お手玉の中身には、今回は小豆を入れています。

ほかにも代用できるものがいろいろあるので
こちらの記事も参考にしてくださいね

 
お手玉の重りは、ひとつだいたい40g。
小豆だと、大さじ3杯分になります。
小豆は熱湯やレンジにかけて、熱処理しておきます。
 

座布団型お手玉の作り方

それでは、さっそく作っていきましょう。

今回はわかりやすく、2種類の布で縫っていきます。
慣れてきたら、自由に組み合わせてみてくださいね。
 
1 布を裁断する

4.5㎝×9㎝(縫いしろ込み)の型紙を作り、
2種類の布×2枚ずつ=計4枚用意します。
 
2 布にしるしをつける

布を裏に向けて、4.5㎝のところに印を入れます。
 
3 布を配置
布が中表(表と表が合わさる)になるように
このように布を配置して、
 

布端と印を合わせて、待ち針をうっておきます。

 
4 まず最初に、ここをぐし縫いしていきます。

糸は一本取りで、3ミリのところを縫います。
縫いはじめは、一目返し縫いをしておきます。
 

端まで縫わずに、3ミリ手前で止まります。
ここで一目返し縫いしてもOK。
玉どめはせずに、次に進みます。
 
5 次は、この辺同士を縫いあわせていきます。

中表にして布を合わせ、待ち針をうちます。


この辺も、印の3ミリ手前まで縫い、一目返し縫い。
ここでも玉どめせずに、次の辺に進みます。
 
6 次は、この辺同士を縫いあわせていきます。

布の端と端を合わせて、待ち針をうち、

端までぐし縫いしていきます。

最後は一目返し縫いをして、玉どめします。
 
7 パーツ1つ完成

このような形に縫えました。
これと同じように、もう1組縫います(手順3~6)
 
8 2つのパーツを配置

同じものが2つ縫えました。
いったん、外側が表になるように、布を返します。

このような向きで2つのパーツを配置して、
この赤のラインを中表で縫い合わせていきます。
 
9 まず、この辺を中表に合わせまち針をうちます。

隣の辺も中表に合わせて、待ち針をうちます。

 
10 この2辺を続けて、ぐし縫いしていきます。
縫いはじめは、一目返し縫いをしておきます。

まずは1辺(真ん中まで)縫えました。

表側の布がきれいに十字に合っているか確認して
次の辺も続けて縫っていきます。


3ミリ手前で止まり、一目返し縫い。
玉どめはせず、次に進みます。
 
11 次は、この辺同士を縫いあわせます。

中表に布を合わせて、
印と布端を合わせ、待ち針をうちます。

印から3ミリ手前で止まり、一目返し縫い。
ここでも玉どめはせず、続けて次の辺を縫います。
 
12 次は、この辺同士を縫いあわせます。

中心が合うように布を合わせて待ち針をうち、
待ち針の近くまで縫っていきます。

 
13 隣の辺を合わせ、印のところで待ち針をうち、
12の続きから、続けて端まで縫っていきます。

 
14 端まで縫ったら一目返し縫いして、玉どめ。

ここまで縫えたら、あとは中身を入れて閉じるだけ。
あとすこしでできあがりです。

お手玉の中身を入れる

15 表に返す

開いているところから布をひっぱって出し、
表に返します。

16 重りを入れる

お手玉に小豆などの重りを入れます。
紙で筒を作って入れると入れやすいです。

17 開き口を縫いとじる
縫いしろを内側に折り込んで、

本ぐけ縫いや、コの字縫いなどで閉じていきます。


中身が出なければ、どんな閉じ方でもOKです!

18 できあがり

座布団型のお手玉ができあがりました♪

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