抗酸化作用がとっても高く、美容と健康に嬉しいトマト。
トマトって一度にたくさん収穫できるので、保存に困ったりしませんか。
私もトマトをたくさんいただいた時、よく冷凍保存するのですが、ドライトマトにしてから保存するのもおすすめです。

ドライトマトにすることで、うまみがギュっと凝縮されるだけでなく、栄養素も濃縮されて、さらに栄養価が高まるんですよ。
これから暑くなる季節、太陽にしっかり当てた美味しいドライトマトを作ってみませんか♪

今回は、ドライトマトにするメリットと、ミニトマトを使ったドライトマトの作り方、保存方法や調理例についてもご紹介したいと思います。

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ドライトマトのいいところ

トマトの赤い色素であるリコピンは、美容と健康にとてもよいことで知られています。
トマトは緑黄色野菜でもあるので、β-カロテンやビタミンC・E、カリウム、食物繊維、クエン酸など、栄養素が豊富に含まれています。
もちろんそのまま食べてもこれらの栄養素を摂取できるのですが、より効率的に摂り入れたい場合は、ドライトマトにするのがおすすめです。

それは、トマトの水分をとばすことで、栄養や旨みがギュっと濃縮されるから。
そのままでも栄養価の高いトマトを乾燥させることで、食物繊維やカリウムが増え、さらにビタミンCは2倍、リコピンはなんと4倍にもなると言われています。

リコピンは4倍にアップ♪

もともとトマトに多く含まれているリコピンが、乾燥させてドライトマトにすることで、さらに4倍にも増えるなんて驚きですよね。

リコピンはとっても強い抗酸化作用を持つ成分で、酸化力の強いビタミンEの100倍以上の抗酸化力を持ち、体内を劣化させる活性酸素を除去してくれます。
ドロドロ血液の原因となる悪玉コレステロールを分解する作用で血液をサラサラにしてくれ、動脈硬化などの生活習慣病のリスクを減らしてくれるなど、様々な健康効果があることがわかってきています。

また、リコピンにはダイエット効果や美肌効果もあります。
美肌効果に注目してみますと、リコピンは紫外線によるメラニンの生成を抑制し、美白に有効とされています。
さらに、コラーゲンの生成を助ける働きもあるので、しわ予防にも効果が期待されています。

美肌に効果的な成分のビタミンCも、生のトマトに多く含まれていますが、ドライトマトにすることによって、ビタミンCも2倍に増えるんですって。
ビタミンCは、シミの原因にもなるメラニン色素を抑制してくれます。
そして、リコピンと同じようにコラーゲンの生成を促し、抗酸化作用も持っています。

リコピンとビタミンCが両方摂取できるトマト。
ドライトマトにして、さらに効率よく摂り入れたいですね。

fa-hand-o-upこちらのドライトマトは、無塩無油の完全無添加で作られています。
旨みと甘みがギュ~っとつまってますよ♪

ドライトマトの作り方

ドライトマトの作り方はとっても簡単。
ミニトマトを半分に切って、天日に干すだけです♪
晴れの日が数日続く日をチェックして、作ってみてくださいね。

fa-circleドライトマトの作り方

1. ミニトマトを半分に切る。
2. 切り口を上にして、竹ざるなどに並べる。
3. 3日~1週間くらい天日干しする。

午前10時ごろから日中しっかり干し、夕方から室内に取りこみます。
湿度が高い季節は、夜は冷蔵庫に入れておきます。

基本は天日干しで作りますが、お天気が悪かったり、湿度が高くてカビてしまいそうな時は、仕上げはオーブンで焼いてもOKです。
120℃のオーブンで30分~1時間、水分がとぶまで、様子を見ながら焼きます。
焦げないように注意してくださいね。

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ドライトマトの保存方法


しっかり乾燥させたドライトマトは、そのままビンに入れて常温で保存できます。
たくさん作って食べきれない場合は、冷凍保存かオイル漬けがおすすめです。

fa-circleオリーブオイルに漬けて保存
煮沸したビンにドライトマトを入れ、オリーブオイルをひたひたに注ぎます。
ローズマリーなどのハーブや、にんにくを入れてもOK。
冷蔵庫で1~2ヵ月保存できます。

オイルに漬けることで、リコピンの吸収率がさらにアップします。

fa-circle冷凍保存
しっかり乾燥させたドライトマトをジップ付き保存バッグに入れて冷凍します。
2ヵ月以上もちます。
私はオイルに漬けるより、冷凍で保存することが多いです。

ドライトマトを使った料理

ドライトマトは、そのまま食べてもおいしいです。
天日に干すことで、旨み成分のグルタミンもアップしますよ。

ドライトマトを使った料理で、すぐに思い浮かぶのは、やっぱりパスタですよね。
そのほかにもいろいろ使えるので、楽しくアレンジしてみてください。

fa-circleサラダのトッピングに
fa-circleブルスケッタやピザトーストにのせる
fa-circleヨーグルトに一晩漬けて戻して食べる
fa-circle刻んでクリームチーズに混ぜてディップに
fa-circleいろいろな野菜と一緒に煮込んでスープに
fa-circleオムレツやキッシュに
fa-circleカレーの具として
fa-circleパン生地に混ぜこんで焼く
fa-circle洋風炊き込みご飯に

オイル漬けにしたドライトマトは、そのまますぐに使えますし、冷凍しておいたドライトマトも、スープやカレーなど煮込み料理にはそのまま使います。

やわらかくして使いたい場合は、水やお湯で戻してくださいね。
戻し汁にもトマトの旨みが出ていますので、活用してみてください。

おわりに


トマトは天日に干すことで甘さが増して、とってもおいしくできあがります。
さらに、美容と健康に効果のある栄養素までアップするのが嬉しいですよね。

もともとトマトに含まれているリコピンは、ドライにすることで4倍にもアップします。
紫外線の強いこれからの季節、美白作用もあるリコピンをたくさん摂り入れたいですね。

ドライにする際、トマトは水分が多いので、湿気が多いとガビてしまうことがあります。
カラっとよく晴れそうな日を見計らって、作ってみてください。

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