クレオパトラも愛したというハイビスカスティー。
美容効果だけでなく健康にもよいと注目されている、夏にもぴったりのハーブティーです。
でも、このハーブティーの原料は、南国に咲くあのハイビスカスの花ではないんですって。
そんなハイビスカスティーについて、淹れ方や効果効能もあわせてご紹介していきますね。

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ハイビスカスティーの原料はハイビスカスじゃない?

夏の空と青い海が似合う鮮やかなハイビスカスの花。

そして、美しいルビー色をしたハイビスカスティーは、ホットでもアイスでもおいしく、暑い夏にも飲みたくなるハーブティーのひとつです。
 

すっきりした酸味がおいしいハイビスカスティーですが、南国に咲くこのような一般的なハイビスカスの花から作られたお茶ではないんです。

私もずっと知らなくて、家に咲いているハイビスカスでも作れるのかなぁと思っていたら・・

ハイビスカスティーの原料はローゼル

ハイビスカスティーの原料は、ローゼルという植物。
白や淡いピンク色の花を咲かせます。

ローゼルは食用品種で、ハイビスカスと同じ、アオイ科フヨウ属に分類されます。ローゼルの学名が Hibiscus sabdariffaであることから、ハイビスカスティーと呼ばれているんですね。

ローゼルは、熱帯や亜熱帯で広く栽培されている多年草ですが、熱帯植物のため耐寒性がなく、日本では一年草として扱われます。
 

ハーブティーに使われるのはローゼルの咢(がく)。
花が終わったあと、果実ができたら収穫し、総苞やがくの部分を乾燥させて利用します。
 

クレオパトラもお茶として飲んでいたほど、美容によい有効成分たっぷりのローゼル。
きれいなルビー色は、抗酸化物質ポリフェノールの一種、アントシアニンによるものです。

その鮮やかな色が出る時間も楽しみながら、さっそくティーを淹れてみましょう♪
 

ハイビスカスティーの入れ方は?

ハイビスカスティーは、アイスでもホットでもおいしくいただけます。
酸味があるので、ほかのハーブとブレンドしたりしますが、今回はハイビスカスだけで。

ハイビスカスティーの淹れ方
ティーカップ1杯分
1 ティースプーン1杯の茶葉(2個)をとる
2 ティーポットに入れて熱湯をそそぐ
3 3~5分蒸らす
4 温めておいたティーカップにそそぐ

アイスティーを淹れるときは、ハイビスカスのホットティーを濃いめに作り、氷をたくさん入れたグラスにゆっくりと注ぎます。
 

酸味が気になる場合はハチミツで甘みをプラス◎
ローズヒップ茶葉とブレンドするのもおすすめです。

こちらのカルピスをくわえるレシピもどうぞ
 
Cpicon 夏こそカルピスハイビスカスティー by ケロ♪ケロ

出典:cookpad

 
グラスにカルピスの原液を注ぎ、水の代わりにハイビスカスティーで割って作ります。
静かに注ぐと2層に分かれて、混ぜるとピンク色に。
見ためにもおいしい夏にぴったりのドリンクですね。

 
ハイビスカスティーは、水が酸性に近いときれいなルビー色にならないかもしれません。なるべく中性に近いミネラルウォーターで淹れてみてくださいね。

ハイビスカスティーの効果効能は?

美容健康効果があるとウワサのハイビスカスティー。

あのクレオパトラも、美と若さを保つために愛用して飲んでいたと言われるほど、アンチエイジングや美肌効果が期待できるハーブティーです。

ハイビスカスティーには、ビタミンCや植物酸(クエン酸、リンゴ酸、ハイビスカス酸)、カリウムなどのミネラル、アントシアニンといった栄養成分が豊富に含まれています。

きれいな赤い色素はアントシアニン。ポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用があります。

そして、美肌美白効果のあるビタミンC。
ビタミンCは、シミ・そばかずの原因となるメラニン色素の生成を抑制してくれます。

また、カリウムが体内の余分な水分を排出してむくみ解消効果が期待できますし、ハイビスカスティーの酸味のもととなる植物酸は、夏の暑さによる疲労回復にも役立つ嬉しい成分です。

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