玉ねぎに塩と水を加え乳酸発酵させた発酵玉ねぎ。
そのまま薬味として使ったり、加熱調理に調味料として加えるなど幅広く使えます。
玉ねぎの甘みと旨みが増し、まろやかな酸味で、暑い夏でもさっぱり食べられますよ。
そんな発酵玉ねぎの作り方やできあがりの目安、保存期間、使い方などをご紹介します。

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発酵玉ねぎの作り方

玉ねぎに塩と水を合わせるだけで作れる発酵玉ねぎ。
おろしたり、スライスでも作ることができますが、今回はみじん切りを使います。

作り方は、Eテレ今日の料理の濱田美里さんのレシピを参考にさせていただきました。

発酵玉ねぎの作り方
材料(作りやすい量)

玉ねぎ:中2コ(正味400g)
塩:12g=小さじ2強(玉ねぎの3%)
水:1/2C~1C

作り方  
1 玉ねぎをみじん切りにする
2 ジッパー付き保存袋に入れ、塩をまぶす
     塩は小さじすりきり1杯が5g
     これくらいが6gです

3 水1/2Cを入れ、足りなければ1Cまで増やす

4 空気を抜いて口を閉じ、涼しい常温に置く

春から夏なら1日から3日ほど、寒い時期は6日くらい発酵させます。
発酵玉ねぎは、新玉ねぎ・ひね玉ねぎのどちらを使っても作ることができます。
紫玉ねぎで作ればきれいな色合いになりますよ♪

発酵玉ねぎのできあがりの目安は?

暑い時期には、一日でも十分発酵する発酵玉ねぎ。

できあがったかどうかの見分け方は、色と香りです。
汁の色が白く濁ってきていたら、味をみます。

ちょっと食べてみて、辛みがなくなり酸味が出ていれば、発酵した合図。
香りもツンとした辛みが消え、複雑な香りになっていればできあがりです。
 

こちらは、5月に作った発酵玉ねぎ。
発酵するまで、3日かかりました。
 

ふつうの玉ねぎと新玉ねぎで作ってみました。

玉ねぎのほうのできあがりは、黄色っぽい色で、シャキシャキとした歯ごたえがあり、ほどよい酸味があります。新玉ねぎにも歯ごたえはありますが、玉ねぎよりはやわらかく、より甘みを感じました。

どちらを使ってもおいしく作れるので、家にある玉ねぎで作ってみてくださいね。
 

発酵玉ねぎはどのくらい保存できる?

完成した発酵玉ねぎは保存袋に入れたままでもOK。
容器に移す場合は、熱湯消毒した清潔な容器に移し、冷蔵庫で保存します。

いずれも、玉ねぎが汁に浸かっている状態で、約2週間冷蔵保存できます。

発酵玉ねぎは、時間が経つほど熟成が進み、酸味とともに旨みとまろやかさもアップ。
いろんな使い方ができるので、2週間経たずになくなるかもしれませんね。

それでは、発酵玉ねぎの使い方をご紹介します。

発酵玉ねぎの使い方は?

発酵玉ねぎは、玉ねぎの甘みと旨みがぐんとアップ。
少ない調味料でも、これだけで深い味が出るんです。

加熱調理にも使えるし、じっくり発酵させているので、調理も短時間でOK。
カレーやスープ、炒めものなどに気軽に使えます。

チャーハンやドライカレーの具としても。
ハンバーグのタネに入れるのもいいですね。

また、まろやかなやさしい酸味で、食が細くなる暑い夏にもさっぱりと食べられます。
肉料理やお刺身、サラダや豆腐の薬味にも◎

ドレッシングやタレ作りにも大活躍しますよ。
タルタルソースにも合うと思います。

最近では、ポテトサラダや冷製パスタに混ぜたり、ピザトーストに散らして焼いてみました。
酸味とシャキシャキとした歯ごたえがありおいしかったです。

これからの季節は、そうめんつゆの薬味として入れてもおいしそうですね。

発酵玉ねぎの効果について

玉ねぎを乳酸発酵させて作る発酵玉ねぎ。

乳酸菌の働きで腸内環境を整えてくれるなど、発酵食品としての効果もしっかり期待でき、乳酸菌が作るアミノ酸や酵素も摂ることができます。

また、玉ねぎと言えば血液サラサラ効果ですよね。
玉ねぎを発酵させることで、玉ねぎそのものの効果プラス、発酵食品の健康効果も得られるという嬉しい組み合わせです。

いろんな料理に使いやすい点や、おいしく飽きずに続けられるところがいいですね。

おわりに

生の玉ねぎよりも、甘み・旨み・まろやかさが倍増するおいしい発酵玉ねぎ。
血液サラサラ効果に加え、乳酸菌の働きでお腹の調子がよくなるのが嬉しいですね。

これからの暑い時期には、一日でも十分発酵しますし、すぐに使うことができます。
今年の夏は発酵玉ねぎを食べて腸を整え、おいしく元気に過ごしましょう。

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