母の日の定番のお花、カーネーション。
最近は切り花だけでなく、鉢植えの品種も普及してきています。
鉢植えカーネーションは、花が終わったあともお手入れや管理をすれば、翌年も花を咲かせることができるんですよ。
今回は、鉢植えカーネーションを翌年も咲かせるコツや、さし芽の方法もご紹介します。

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鉢植えカーネーションは翌年も咲く?


鉢植えのカーネーション。できるだけ長く花を楽しみたいですよね。

カーネーションは、一年草ではなく多年草。
お手入れや管理をしてあげれば、翌年も咲かせることができる花です。

でも、地中海沿岸地方が原産のカーネーションは、日本のジメジメした夏や寒~い冬が苦手。

なので、育てるのはちょっぴり難しいかもしれませんが、花後のお手入れや管理をして夏越し冬越しさせることで、翌年もまた翌々年も咲いてくれますよ。

大切なカーネーションの鉢植えを翌年も咲かせる、ぜひ長く楽しんでみてくださいね。

カーネーションを来年も咲かせるには

カーネーションを翌年も咲かせるには、花が咲いたあとのお手入れや管理が大切です。6月ごろ、いったん花が咲き終わったら、株の切り戻しと大きい鉢への植え替えをおこないます。

そのあと、夏越し冬越しさせ、春を迎えるのですが、日ごろのお世話も大切です。

カーネーションの育て方については、こちらの記事も参考にしてください。

花が咲き終わったら切り戻し

5月に購入したり、プレゼントでいただいた鉢植えカーネーションは、花が咲き終わるまでお手入れしながら楽しみます。

そして、花がひと通り咲き終わったら、切り戻しします。
切り戻しの時期は、だいたい梅雨入り前です。

鉢植えカーネーションの切り戻し
鉢植えカーネーションの株の1/2の高さまで、すべての茎を思いきって切ります。

切り戻したあとも、茎が混み合っているところがあれば、さらにカットして風通しよくしてあげます。

切り戻したカーネーション(わき芽)を使って、さし芽をすることもできます。
(下のほうで説明しています

大きい鉢に植え替える

カーネーションの株を切り戻しをしたら、ひと回り大きい鉢に植え替えます。
土は、市販の草花用培養土でOKです。

植え替えをすることで、根がもっと広がり、切り戻した株もどんどん大きくなります。
夏越しさせたら、秋にまた花を咲かせるかも♪
秋に咲いた花が終わったら、もう一度同じように切り戻しをしましょう。

カーネーションを無事に冬越しさせ、春が来ると、株がだんだん大きく育ってきます。

5月に向けて、つぼみもたくさんつきはじめると、開花ももうすぐです♪

株を大きくして花をたくさん咲かせ、翌年も楽しんでみてくださいね。

カーネーションをさし芽で増やす

多年草のカーネーションだけれど・・やっぱり地中海沿岸が原産のお花。
日本の気候にはあまり向いていません。

なので、病気になったり株が弱ったりして、何年も育てるのは難しいかも。

もちろん、お手入れや管理をしてあげれば数年は咲き続けますが、株が老化してくると生育も悪くなり、花数も少なくなってきます。

せっかくもらったカーネーションがあまり長持ちしないという場合、さし芽という方法があります。カーネーションは、さし芽で新しい苗を育てることができるので、そうやって株を更新して育てていくのもおすすめです。

もしも夏越し冬越しが心配なら、念のため、さし芽をしておくのはいかがでしょうか。

さし芽の時期

カーネーションのさし芽は、春 or 秋が適期です。
4~6月か、9~10月におこないます。

準備するもの

・10㎝くらいのわき芽
・育苗ポット
・さし芽専用用土 or 赤玉土
・割り箸のような棒
・発根促進剤(あれば)

さし芽の方法

カーネーションのさし芽は、主茎の節から出てくる10㎝くらいのわき芽を使います。
花が咲き終わったあと、切り戻す時にわき芽を取っておいてもOK。100%成功するかわからないので、数本取ってさし芽するとよいと思います。

わき芽は手で摘み取ることもできますが、ハサミを使う場合は清潔なハサミでカットします。

カーネーションのさし芽
1.わき芽を数本摘み取る

2.先端の葉を数枚残し、下の葉は取り除く

3.一日くらい水に浸けて水あげしておく

4.さし芽専用用土を入れたポットに割り箸などで穴をあけ茎を挿す

5.土が乾かないように半日陰で管理する

1ヵ月くらいで発根するので、鉢に植え替えます。
土に挿す前に、切り口に発根促進剤を付けると、発根の確率があがります。

摘芯する

育苗ポットから鉢に植え替えたあとは、摘芯しながら芽数を増やしていきます。
摘芯は、枝数や花数を増やしボリュームのある株にするためにおこないます。

摘芯のやり方は、茎が上に伸びてきたら、株元から5節くらいの場所で先端を摘み取ります。
すると、そこからわき芽が出てきて枝数が多くなり、株も大きくなり花数も多くなります。

こちらの動画は、カーネーションの摘芯ではないのですが、摘芯についてとてもよくわかります。よかったら参考にしてみてくださいね。

おわりに

カーネーションを翌年も咲かせるポイントは、花後のお手入れと、夏冬の管理です。
ちょっぴり育てにくいかもしれませんが、ぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
さし芽もしたりして、大切なお花を長く楽しんでみてください♪

鉢植えカーネーションをもらったらまずすることや、長持ちさせるための育て方については、こちらの記事もどうぞ。

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