くるみボタンを使ったパッチンピンとヘアピンの作り方

くるみボタンを使ったヘアアクセサリー。
ヘアゴムやピン留めなど、いろいろアレンジできて楽しいですよね。
今回は、台座のあるパッチンピンとヘアピンを使った、ピン留めの作り方をご紹介します。
作り方はとっても簡単なので、お気に入りの布で作ってみてくださいね。

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くるみボタンのパッチンピンの材料

くるみボタンを使ったパッチンピンやヘアピン。
まとめヘアのワンポイントになって可愛いですよね。
 

リバティプリントのような小花柄を使えば、シンプルでも存在感のあるピン留めに♪
必要な材料はこちらです。

くるみボタンとキット
ハギレ
フェルト(なくてもOK)
台座付きのパッチンピン or ヘアピン
グルーガンなどの接着剤
ペンチ

台座付きのパッチンピンはネットや、ダイソーなどの100均でも購入できます。
ヘアピンも台座の付いたものを用意します。
 

ペンチはくるみボタンの足を外すときに使います。
接着剤は、私はグルーガンを使っていますが、ボンドなどでもOKです。

それでは、くるみボタンから作っていきましょう。

くるみボタンの作り方

くるみボタンは、足が取り外せるものを使います。
今回は、ダイソーの18㎜のものを使用しました。
 

こちらは補充用のくるみボタンです。
くるみボタンを初めて作る場合は、打ち具台と型紙が入ったキットを購入しましょう。

くるみボタンの作り方
1 くるみボタンの足をペンチで取り外す
2 型紙大にカットした布を打ち具台に乗せる
3 ボタン上を乗せる
4 ボタンを押し込み、はみ出した布を整える
5 ボタン下でふたをするように乗せる
6 打ち具を乗せて強く押し込む

こちらの記事では、くるみボタンの足部分の取り外し方と、くるみボタンの作り方を画像付きで説明しています。

 
くるみボタンのサイズは、お好みのサイズで作ってみてくださいね。ダイソーのくるみボタンのサイズは、12・15・18・22・27・38㎜の6種類あります。

くるみボタンができたら、裏側にフェルト布をグルーガンなどで貼り付けます。
 

フェルトを貼ることで、細かいキズや、ボタンのゆがみの目隠しにもなるし、接着するときの段差も小さくなり貼り付けやすくなります。フェルト以外の素材でもOKですし、貼らなくても作ることはできます。

くるみボタンのパッチンピンの作り方

くるみボタンができたら、あとは台座に付けるだけ。
台座の部分にグルーを付けて接着します。

パッチンピンとヘアピンの作り方
1 台座にグルーをたっぷりつける
2 向きを確認してくるみボタンと接着する

 

ヘアピンも、同じように作ります。
こちらも、グルーをたっぷりこんもりと。
 

今回は、強力タイプの黄色いグルーを使いましたが
普通タイプや透明タイプなど、なんでもOKです。
100均にもカワイイ色つきのグルーがありますよ。
 

これからグルーガンを使ってみようという方におすすめの、切り替えスイッチ付きグルーガン&グルースティックのセット。中国製ですが・・結構使えますよ。
 

 
くるみボタンを台座に付けるときの注意点。
柄に上下の向きがある場合は、右向きか左向きか、確認してから接着してくださいね。
 

ピン留めができたら、ヘアゴムも作ってみませんか?
ヘアゴムは、ボタン足を取らなくてもよいので、もっと簡単に作ることができますよ。
 

親子や姉妹、お友達とお揃いで使っても可愛いです。
プレゼントにもおすすめですよ♪

 
こちらの記事では、輪っかになったゴムを使ったヘアゴムの作り方をご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。

おわりに

くるみボタンのパッチンピンとヘアピンは、台座付きのものを使えば簡単です。
子どもさんでも作りやすいですし、量産できるのでバザーにもおすすめですよ。
お気に入りの布を使って、オリジナルのヘアアクセサリーを作ってみてくださいね。

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