脂肪細胞のボリュームを増大させると言われているボルフィリン。
日本でもボルフィリン配合のクリームはいろいろ出ているのですが、含有量をきちんと明記しているものはほとんどありません。
そんな中、私がとても気になっているのが、バストワール。
今回は、バストワールの全成分をチェックしたいと思います。
また、成分表を見て、ボルフィリンが高配合かどうかチェックするポイントもご紹介します。
ボルフィリンとは?
ボルフィリンは、脂肪細胞のボリュームを増大させるという魅力的な成分。
育乳している人にとっては、かなり有名なバストアップ成分です。
フランスのセダーマ社が発表した新成分で、ユリ科のハナスゲの根に含まれるサルササポゲニンという原料の中から発見されました。
ボルフィリン5%配合での臨床実験でも実際に効果が出ているんですって。
また、ボルフィリンは、バストだけでなくお尻や頬など、脂肪のある部分への効果も期待できると言われています。
ボルフィリン含有量5%のバストワール
バストワールは、バストアップ界ではカリスマ的存在のジャックままこと戸瀬恭子さんのBUSTあっぷるんと同じ製造販売元のボディクリームです。
定価は税込み7,140円。
日本製、100g入りです。
バストワールは、いま注目のボリュームアップ成分「ボルフィリン」を5%配合!
脂肪細胞の分化と増殖を促進してくれて、さらにホワイトニング成分も配合されています。
透明感のあるキメ細やかな肌へと導いてくれるとともに、マッサージ作用の相乗作用で、ホルモンバランスを整え、バストにメリハリをつけてくれるというクリームになっています。
ボルフィリン配合のバストアップクリームは数多くあるのですが、含有量がちゃんと書いてあるものって少ないんですよね。
ボルフィリン配合ですって言っても、せいぜい1%くらいじゃないでしょうか。
ただ、高濃度であればよいというものではありませんが、ボルフィリンは5%~10%のものを気長に使うとよいとされています。
バストワールのように、はっきりと「5%配合」と書かれていると、使用する側としてもわかりやすいですよね。
バストワールの主な美容成分
バストワールの成分は、ボルフィリンのほか、以下のような美容成分が配合されています。
fa-heartボルフィリン
fa-heartプエラリアミリフィカ
fa-heartフラボステロン
fa-heartコエンザイムQ10
fa-heartスクワラン
fa-heartヒアルロン酸
fa-heartカニナバラ果実
fa-heartビタミンB12 他多数
バストワールの全成分は?
上記のような主な美容成分の情報はネットにも出ているのですが、バストワールの全成分の表示は全然見つけられなくて、他多数って何が入っているのか、私もかなり気になっていました。
それでは、全成分を見てみましょう。
水添パーム油、セタノール、パーム核油、パーム油、ステアレス-15、
スクワラン、ハナスゲ根エキス、プエラリアミリフィカ根エキス、ダイズ種子エキス、ヒアルロン酸ナトリウム、ユビキノン、シアノコバラミン、ノバラ油、
タウリン、リシン、リシンHCl、グルタミン酸、グリシン、
ロイシン、ヒスチジンHCl、セリン、バリン、アスパラギン酸Na、
トレオニン、アラニン、イソロイシン、アラントイン、フェニルアラニン、
アルギニン、プロリン、チロシン、
BG、水添レシチン、PEG-100水添ヒマシ油、トリエチルヘキサノイン、
酢酸トコフェロール、カニナバラ果実エキス、ラウロイルグルタミン酸Na、
カルボマー、水酸化Na、イノシン酸2Na、ステアリン酸ソルビタン、
グアニル酸2Na、メチルパラベン、プロピルパラベン
fa-tintハナスゲ根エキス = ボルフィリン
fa-tint大豆種子エキス = フラボステロン
fa-tintユビキノン = コエンザイムQ10
fa-tintシアノコバラミン = ビタミンB12
ボルフィリン高配合のチェックポイント
日本でもいろいろなボルフィリン配合クリームが発売されていますが、ボルフィリンが高濃度で配合されているかどうか、全成分の表示を見てチェックすることができるんですよ。
それは、水添ポリイソブテンがハナスゲ根エキスより先に表記されていること。
これがボルフィリンが高濃度で配合されている目安となります。
バストワールも、もちろん水添ポリイソブテンが前のほうに表記されています。
ボルフィリン配合のクリームをお持ちでしたら、ぜひチェックしてみてくださいね。
おわりに
ボリフィリンが5%も配合された、とっても魅力的なバストワール。
実際に使用はしていないのですが、また使用後のレビューもしてみたいなと思ってます。
そういえば、先日、ボルフィリン13%含有の美容液を見つけたんです。
30㎖入りで2万円もする手の届かないものでしたが。笑