保存がきき、調理も手軽なそうめん。
つるんと食べやすくて、暑い夏には重宝しますよね。
長期保存もできるそうめんですが、おいしく食べるためには保存方法が大切です。
そうめんのおすすめの保存方法と、保存期間についてご紹介します。

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そうめんの保存方法

冷たくても温かくてもおいしくて、長期保存もできるそうめん。
いつでも食べられるように、ストックしている方も多いのではないでしょうか。

そうめんは、保存料の入っていない手作り自然食品。
周囲の環境に影響されやすく、おいしく食べるためには、正しい保存方法で保存することが大切です。

そうめんの保存は冷蔵庫で

そうめんは、直射日光が当たらない、通気性のよい冷暗所での保存が適しています。

そうめんの保存場所としてありがちな、シンク下や床下収納などは高温多湿になりやすく、カビや虫もつきやすくなるので、できれば避けたい場所です。

そうめんは、風通しのよい場所であれば常温でも保存することができますが、夏場は室内の温度も湿度も高くなりますよね。

そんな時は冷蔵庫で保存するのがおすすめです。

そうめんを冷蔵保存するときの注意点

冷蔵庫内は乾燥しているため、そうめんの保存に適しています。

ただ、そうめんの特徴として、ほかのにおいを吸収しやすいという点があります。

そうめんを冷蔵庫で保存する場合は、においが移らないように、密閉容器やジップロックなどの保存袋に移し替えておくとよいでしょう。

これで長期保存もできますが、時々はそうめんの状態を確認してみてください。天気のよい日にそうめんを出し、数時間陰干しすることで、虫やカビの発生を防ぐことができますよ。

そうめんの保存期間はどのくらい?

そうめんの保存期間は、メーカーによって異なりますが、一般的な賞味期限は1年から3年となっているものが多いようです。

ただし、これは正しい方法で保存した場合です。
保存状態によっては、虫やカビがついたり、油のにおいが出やすくなってしまいます。

上記のように、密閉容器や保存袋に入れて冷蔵庫に保存することで、長期保存してもおいしいそうめんをいただくことができますよ。

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そうめんの香りについて

昔ながらの手延べそうめんは、何度も引き延ばすという工程を繰り返し、細~い1本の麺にしていきます。

その工程のひとつに、油返し(あぶらがえし)と言って、麺同士の付着や乾燥を防ぐために麺に食用油を塗る工程があります。

これによって、そうめんに独特の風味が出て、そうめんの表面が空気に触れることなく、じっくり熟成させることができます。

油の香りは、手延べそうめん特有のもので、茹でたあと、水でよくもみ洗いすれば香りはなくなります。ただ、あまりににおいがひどい場合は、食べないほうがよいかもしれません。

そうめんは古いほど高級品?

そうめんは、古いもののほうがおいしいって聞いたことありませんか?

そうめんは冬から春にかけて製造されますが、そのあと梅雨時期を越してすぐに販売されるものを新物、一年熟成させたものを古物(ひねもの)、二年熟成させたものを大古物(おおひねもの)と呼びます。

そうめんは、長期間熟成させることで、コシが強く歯ごたえのある食感になり、茹で伸びしにくい麺になるのだそう。そのため、そうめんは古いものほど高級になり、その食感の変化が好まれる傾向にあります。

しかし、古ければ古いほどいいかと言うと必ずしもそうではなく、そうめんのおいしい食べ頃は、製造から2年から3年と言われてます。

小麦粉が原料のそうめんは、古くなればなるほど本来の風味が失われてしまいます。
そうめんをよりおいしくいただくには、正しい保存方法で保存し、設定された保存期間内にいただくのがよさそうですね。

おわりに

そうめんは、常に呼吸をしている生きた食品です。
乾麺なので長期保存に向いていますが、湿気に弱く、虫やカビがつくこともあります。

そうめんは、通気性のよい冷暗所か、冷蔵庫で保存すること。また、においを吸収しやすいので、密閉容器や袋に入れて保存すること。

保存状態によっては、賞味期限内でも食べられなくなってしまうこともあるので、きちんとした条件で保存して、おいしく長くいただきたいですね。

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