付け合わせや添え物など、脇役のイメージが強いパセリ。
ランチプレートに乗っているパセリ、みなさんは食べますか? 残しますか?
私は、新鮮なパセリだったら必ずいただきます。やわらかければ茎まで。笑
パセリは残すのがもったいないほど栄養豊富なんですよ。

料理にも彩りを与えてくれるパセリですが、お店で買ってきても使いきれず、しなびてしまったことはありませんか。
ベランダやキッチンで栽培すれば、いつでも必要な分だけ新鮮なパセリを摘み取ることができます。

パセリにはたくさんの種類があるのですが、今回は、葉のちぢれたなじみのあるパセリについて。
初心者の方にも育てやすい、苗からの栽培方法をご紹介したいと思います。

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パセリの栄養価はトップクラス

パセリには、ビタミンやミネラル、ほかにもいろいろな栄養素が含まれています。
まずビタミン類では、ビタミンA(βカロテン)、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンKなど。
ミネラルは、カルシウム、マグネシウム、鉄、カリウムなど。
ほかにも食物繊維や葉緑素も多く含まれていて、さまざまな健康効果、美肌効果があることがわかっています。

苗の出回る時期と植え付け時期

パセリは種からも育てることができますが、初心者の方は苗を植え付けるほうが簡単でおすすめです。
苗は、園芸ショップやホームセンターなどで、100円~200円くらいの手頃な価格でで売られています。
春先には店頭に出回りはじめるので、チェックしてみてくださいね。
植え付け時期は、春期だと4~5月が適期ですが、パセリの苗は年中売ってたりするので、植え付け時はそんなに気にしなくてもいいかなと思います。

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パセリを美味しく育ててみよう

パセリは、日の当たり具合によって香りやかたさが変わったり、水やりにもコツがあります。
でも、そんなに難しくはないので、まずは気軽にチャレンジしてみてくださいね。

苗を植え付けてみよう

パセリは一株だけでもしっかり茂るので、苗は1ポットでよいと思います。
苗を植え付ける土は、市販の野菜・ハーブ用の培養土を使います。
もしも酸性の土の場合は、石灰を混ぜて中和させるとより元気に育ちますよ。
パセリの根は下に向かってまっすぐ伸びるので、鉢は深さが15cmくらいあるといいですね。
植え付ける時の土には、元肥として緩効性肥料を混ぜておきます。

苗の植え付け方はこちら。
1. 鉢底石を敷きつめ、緩効性肥料を混ぜた土を適量入れます。
2. 根鉢を崩さないようにパセリの苗を置きます。
3. 鉢上2~3cmあけて苗の根本まで土を入れ、たっぷりと水をあげます。

日当たりについて

私は、日当たりの良いベランダで鉢植え栽培していますが、半日陰でもよく育つので、キッチンや窓辺など室内で育てることもできます。
パセリは、日の当たり具合によって、香りや硬さが変わるんですって。
たとえば、しっかり日を当てて肥料もしっかり与えると、香りが強く、かたい食感に。
逆に、半日陰で肥料もあまり与えなければ、香りは弱く、やわらかいパセリになるそうです。
自分の好みによって、育てる場所を変えてみてくださいね。

パセリは、わりと耐寒性があり冬越ししますが、霜には弱いです。
5℃を下回ったら、軒下や室内に移動したり、不織布で覆ったりして、冬の寒さから株を守ってあげてくださいね。

水やりは土の表面が乾いたら

パセリは乾燥に弱いのですが、水をあげすぎてもよくありません。
水やりのタイミングは、土の表面が乾いたら
鉢底から水が流れるくらい、たっぷりと水をあげましょう。

また、水やりの際、水はけがわるいのもよくないので、水がたまって多湿にならないようにしましょう。

春から秋には肥料をあげよう

パセリが生育する春から秋にかけては、肥料をきらさないようにあげていきます。
植え付けからだいたい2週間後に追肥。その後は、週に1回程度液体肥料を追肥します。
固形肥料の場合はもっと期間をあけてあげます。
真夏や、株がお疲れ気味の時、冬の間は与えなくても大丈夫です。
パセリの生育状態を見ながら、追肥してみてくださいね。

収穫してみよう

パセリは、ほぼ一年中収穫できます。
収穫の一番のポイントは、外側から収穫すること。
大きくなった葉を外側から順番に摘み取っていきます。
葉っぱだけでなく茎から摘み取ってみてくださいね。茎もちゃんと食べられますよ。

パセリが大きく成長して茂ってきたら、外側からこまめに摘み取って、風通しをよくしてあげます。
しかし、一度にたくさん収穫してしまうと株を弱らせてしまうので、真ん中の10枚くらいは残しておきます。
株の混み具合や、多湿になってないか見ながら、適度に摘み取ってみてくださいね。

花が咲いたら摘み取ろう

パセリは、夏ごろになるとぐんぐん伸びてきて、白い花が咲きます。
花が咲くと花に栄養がいってしまい、全体的な香りや味が落ちてしまうので、つぼみのうちに摘んでしまいましょう。

今度、種からの栽培にチャレンジしてみたい方は、花から種を収穫することができますよ。

病気や害虫からパセリを守ろう

パセリは、鉢が多湿になると病気になりやすいので、水はけのよい土で育てることと、混み合った葉はこまめに摘み取り、風通しをよくしてあげましょう。

また、パセリが何者かに食べられてるのに気づいたら、害虫を探して取り除きましょう。
犯人がヨウトムシの場合、昼間は株元に潜んでいるかもしれません。
水やりや収穫の時にチェックして、害虫から守ってあげましょう。

まとめ

初心者の方にも育てやすい、パセリの苗からの栽培方法をご紹介しました。
健康効果や美肌効果もあるパセリ。毎日食べたい時に収穫できたら嬉しいですよね。
水やりや収穫のポイントなどを気をつければ、ベランダやキッチンで気軽に栽培できますよ。
これからパセリを育ててみたいなと思ったら、ぜひ参考にしててみくださいね。

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