夏の折り紙|夏祭りの浴衣や花火、金魚など簡単でかわいい折り方は?

梅雨が明けると、今年もまぶしい夏がやってきます。
夏はお祭りや花火大会など、楽しいことがいっぱい。
浴衣やうちわ、花火や風鈴など、日本の夏の風物詩を折り紙で折って楽しんでみませんか。
かわいくて簡単に作れそうなものを集めてみたので、ぜひつくってみてくださいね。

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浴衣の折り方

夏祭りや花火大会に着ていきたい涼しげな浴衣。
むかし、祖母に着せてもらったのを思い出します。

上の動画では、浴衣の折り方と、粋な男の角帯の折り方がわかります。
女の子のかわいいリボンの折り方はこちら。

リボンは長方形の紙で折ったほうが、かさばらずにスッキリ折れました(1:20~)
リボンの折り方を覚えておけば、ラッピングなどにも使えそうですね。
 

うさぎ柄の和紙の折り紙で折ってみました。
日本的な和柄模様の千代紙で折れば、もっと浴衣の雰囲気がでて素敵ですね。

うちわの折り方

涼しげに見えて、意外に暑いのが浴衣。
背中の帯にうちわをさしている人も多いですよね。

浴衣と一緒にうちわも折ってみませんか?

15㎝四方の折り紙でつくる簡単なうちわです。
裏に厚紙を貼って補強し、実際にあおげるようにしているのがおもしろいですね。
 

こちらも和柄で折れば、より涼しげな仕上がりに。
ポップな柄でもまあまあ可愛くできました。
 

花火の折り方

夏の風物詩といえばパっと咲いて散る打ち上げ花火。
花火を折り紙で折れるなんてワクワクしませんか。

無限に形が変わる、動きのある花火の折り方です。
15㎝四方の折り紙12枚を連結して作ります。
 

このようなパーツを12コ折って、
花火のように、まるく連結させていきます。

最後の円にする部分で私はかなり苦戦(19:20~)
花火ができあがったときは達成感がありました。笑

クルクルまわる花火の仕組みがなんとも不思議です。
万華鏡のような美しさで、折ったあとも遊んで楽しめるので、ぜひ挑戦してみてください。

金魚の折り方

今もむかしも変わらない、夏祭りの金魚すくい。
デメキンを狙い、必ずポイに穴が開いていました。笑

尾びれの部分が特徴的なとても可愛い金魚です。
15㎝四方の折り紙をカットして折っていきます。

6:15~の金魚のあたまの部分をへこませるところがちょっとだけ難しいです。
おしぼりで湿らせてもよいのですが(9:10~)不器用な私は穴が開いてしまいました。。
 

金魚の折り方は、平面のものからぷっくりした立体的なものまで折り方はさまざま。
こちらは、子ども向けのかわいい金魚です。

カブトを折るところまでは、先ほどの金魚と同じ。
最後に一ヵ所はさみを使いますが、とても簡単なので、子どもでも折りやすいですよ。
 

私が折った金魚、もはや金魚には見えませんが、
ちょっと飾っておくだけでも涼しげですよね。

風鈴の折り方

風に揺れ、涼しげできれいな音色を奏でる風鈴。
こちらも日本の夏の風物詩のひとつですよね。

スイカの折り方

最後に、スイカの折り紙をご紹介します。
半割スイカと小さくカットしたスイカの二種類。

赤と緑の折り紙を重ねて折る簡単な作り方です。
黄色スイカも折って、立てらせてみてくださいね。

おわりに

子どもたちにとって楽しいことがいっぱいの夏。
夏祭りや花火大会の思い出を折り紙でつくって、一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

 
ひまわりや朝顔、スイレンの花など、夏の花の折り紙もこちらの記事でご紹介しています
よかったら参考にしてみてくださいね。

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