食べられるお花、エディブルフラワー。
スイーツやサラダなどに使われていて、とっても可愛くておしゃれですよね。
日本で古くから親しまれてきた桜の塩漬けも伝統的なエディブルフラワーです。
今回は、エディブルフラワーに使われる桜の種類や、作り方などご紹介します。

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エディブルフラワーって何?

エディブルフラワーとは、食べられるお花のこと。
英語では、Edible(=食べられる)Flower。

きれいに咲いているお花をどれでも食べられるわけではなく、エディブルフワラーは農薬を使わずに安全に栽培されたものです。

市販でも売っていますし、エディブルフラワー専用の種や苗から自分で育てることも可能。私も食べられるパンジーを育てたことがあります♪

エディブルフラワーは、見た目の可愛らしさだけでなく、心の癒しになったり、ビタミンやミネラルなどの栄養を多く含むため、野菜と同じ食材ように楽しむこともできます。

西洋のイメージの強いエディブルフラワーですが、日本にも古くから親しまれてきたエディブルフラワーがいくつかあるんですよ。

日本にもあるエディブルフラワー


日本でも、春が近づくと菜の花やふきのとうをいただきますね。
お刺身のつまに用いられる食用菊もそうですし、ブロッコリーやカリフラワーも広い意味ではエディブルフラワーなんですって。

そして、日本ならではのエディブルフラワー、桜。

桜の季節を迎えると、それを塩漬けにして保存し、桜湯やお料理など、古くから食生活のなかで楽しまれてきました。

ところで、桜の塩漬けに使われる桜って、どんな桜が使われるのでしょうか。
お花見のときによく見るソメイヨシノ?

桜の塩漬けはどんな桜を使う?

日本のエディブルフラワーの桜の塩漬けは、おもに八重桜を使って作ります。

八重桜は、ソメイヨシノが散るころ、4月の中頃から咲きはじめる桜。
ボタン桜とも呼ばれる八重桜は、ポテっとして可愛くて、私の好きな桜のひとつです。

 
桜の塩漬けは、まだ開ききっていない八重桜を摘みとり、塩漬けして作ります。

一重の桜でも作ることはできますが、八重桜で作るほうが花びらも多く色も濃いピンク色で見栄えも美しい塩漬けができあがります。

桜の塩漬けを作るのは一見難しそうですが、自宅でも手作りすることができるんですよ。

敷地内に八重桜があったり、桜の花が手に入ったら、春の手仕事として桜の塩漬けを手作りしてみてはいかがでしょうか。

桜の塩漬けの作り方・簡単レシピ

桜の塩漬けは、六~七分咲きの八重桜を軸ごと摘みとり、塩と梅酢に漬けて作ります。
春だけのはかない美しさを塩漬けにして、ぎゅっと閉じ込めてみませんか。

桜の塩漬けの作り方
材料
八重桜:200ℊ
塩:40ℊ(桜の20%)
梅酢:大さじ4
保存用の塩:適量

作り方
1 桜の花を流水で洗う
2 ざるにあげ、キッチンペーパーで水気をふく
3 容器に桜と塩を入れて混ぜ合わせ、重石をして一晩おく
4 水分をしっかり絞って白梅酢をふる
5 容器に入れ落としラップをして重石を乗せ2~3日漬ける
6 水気を切り、竹ざるなどに形を整えて広げ1日陰干しする
7 ビンに桜の花を入れ、塩をまぶして保存する

梅酢は、白梅酢でも赤梅酢でもOK。
レモン汁でも代用できます。

陰干しするときはは、あまり干しすぎず、半乾きくらいでとりこみます。
保存用に入れるお塩にも桜のよい香りが移り、桜塩として料理にも使うことができますよ。

 
桜の塩漬けを使った市販のお菓子もいいですよね。
桜スイーツはこの季節ならではの楽しみです。

おわりに

エディブルフラワーって、お皿に一輪あるだけでほんとに可愛いですよね。
日本ならではのエディブルフラワー、桜の塩漬けは、桜の季節ならではの楽しみ♪
手作りしておけば長期保存もでき、一年を通して春の香りを楽しむこともできますよ。

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